善光寺
善光寺は古えより、「四門四額」(しもんしがく)と称して、東門を「定額山善光寺」、南門を「南命山無量寿寺」(なんみょうさんむりょうじゅじ)、北門を「北空山雲上寺」(ほくくうさんうんじょうじ)、西門を「不捨山浄土寺」(ふしゃさんじょうどじ)と称し、仏教が諸宗派に分かれる以前からの寺院であることから、宗派の別なく宿願が可能な霊場と位置づけられています。
三国渡来の絶対秘仏の霊像と伝承される丈一尺五寸の本尊・一光三尊阿弥陀如来像が本堂「瑠璃壇」厨子内に安置されており、七年に一度の御開帳には、金銅阿弥陀如来及両脇侍立像が絶対秘仏のご本尊の分身として公開されます。
七福神めぐりをされてきた方はここ、善光寺が最終点となります。
本堂に向かって右側のお守り・おみくじ販売所の隣に御朱印受付がありますので、こちらで最後の御朱印を押していただけます。
Information
Address | 長野県長野市元善町491 |
---|---|
URL | zenkoji.jp |